美肌術の秘密-手のひら使い

佐伯チズ流の美肌術は「手のひら」なしでは始まりません。手から伝わる、化粧品を肌の奥へと浸透させる、ほどよい体温と「気」が肌を活性化させます。お肌をケアする最高の道具は「手」、そして気持ち。「皮脳同根」という言葉通り、皮膚は脳とつながっています。あきらめてしまえば肌は衰え、きれいになりたいと思えば活力は増します。毎日気持ちを込めてお手入れすれば肌はそれに応えてくれるはずです。

○手の使い方の基本
基本はまず、化粧品は人肌に温めて手のひらで気を送って塗るということです。化粧水も美容液もUVクリームもすべてこの方法でつけます。マッサージ効果もあるのでそれぞれのステップでマッサージも行うことができ、たるみやシワの予防、小顔効果も期待できます。やさしいリズミカルな手の動きで美容液やクリームをなじませたら、手のひらで顔を包みじんわりと浸透させます。肌をいたわり、大切に思いながら行うようにしてみましょう。

○1. 人肌に温めて浸透力をアップ
美容液、クリーム、UVクリームなどはすべて手のひらで円を描くように4~5秒くらい混ぜて温めてから使うのがポイントです。冷たいままでは毛穴が閉じて美容成分が肌に入っていきません。

○2. 顔の5ヶ所にのせてムラなく行き渡らせる
手のひらで温めた化粧品は額、両頬、鼻、あごの5ヶ所にのせてムラのないように肌に行き渡らせます。

○3. 顔の中央からマッサージするようにのばす
小鼻横に指のはらをあて、まずは鼻の中心から耳の中心に向かってすべらせるようにゆっくりとのばしたら、手のひらを耳の前で止めます。この時に親指で耳の下のくぼみを軽く押し、同時に中指でこめかみを押します。この指圧効果でリンパが刺激され、むくみを予防し、小顔効果もあります。同時に手のひらでクリームや乳液が肌にじんわりと浸透させます。

○4. 額やあごもリズムよく指をすべらせてなじませる
鼻筋から額へ、両手の指の腹を使ってやさしくなで上げます。額の中心からこめかみへ。さらに小鼻の脇、鼻から頬を通り、最後はあごの中心から耳下まで輪郭にそってなじませます。

○5. 手のひらをプレスマシーン代わりに有効活用する
最後は手のひら全体で顔を包み込んでプレスします。スチームアイロンと同じ原理で温度と湿度がキメを整えてくれます。心持ち肌を引き上げればたるみ予防にもなります。

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